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相反
ふりがな文庫
“相反”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
あいはん
44.4%
あいそ
22.2%
あいそむ
22.2%
あひそむき
11.1%
▼ 他 1 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
あいはん
(逆引き)
といったような全然、
相反
(
あいはん
)
する二つの考えが、草川巡査の神経の端々を組んず、ほぐれつ、転がりまわり初めたのであった。
巡査辞職
(新字新仮名)
/
夢野久作
(著)
相反(あいはん)の例文をもっと
(4作品)
見る
あいそ
(逆引き)
と
誰何
(
すいか
)
しましたけれども、それを耳に入れる様子はなく、それとは
相反
(
あいそ
)
れた方へ行ってしまいながら
大菩薩峠:13 如法闇夜の巻
(新字新仮名)
/
中里介山
(著)
相反(あいそ)の例文をもっと
(2作品)
見る
あいそむ
(逆引き)
いつもこの老参謀の言は、信玄と
相反
(
あいそむ
)
く場合が多い。なぜならば信玄は果断直行に富み、この老人は、ひどく要心ぶかいからだった。
上杉謙信
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
相反(あいそむ)の例文をもっと
(2作品)
見る
▼ すべて表示
あひそむき
(逆引き)
然處
(
しかるところ
)
貴君の行跡全く此希望と
相反
(
あひそむき
)
候は、今更是非なき次第と
諦念
(
あきらめ
)
候より外無之候。
即興詩人
(旧字旧仮名)
/
ハンス・クリスチャン・アンデルセン
(著)
相反(あひそむき)の例文をもっと
(1作品)
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“相反”の意味
《名詞》
相 反(そうはん)
互いに対立し、反対であること。
(出典:Wiktionary)
相
常用漢字
小3
部首:⽬
9画
反
常用漢字
小3
部首:⼜
4画
“相反”で始まる語句
相反馳
検索の候補
相反馳
反相
“相反”のふりがなが多い著者
中里介山
吉川英治
福沢諭吉
ハンス・クリスチャン・アンデルセン
夢野久作