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相反
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あいそむ
ふりがな文庫
“
相反
(
あいそむ
)” の例文
いつもこの老参謀の言は、信玄と
相反
(
あいそむ
)
く場合が多い。なぜならば信玄は果断直行に富み、この老人は、ひどく要心ぶかいからだった。
上杉謙信
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
今、曹操とは正しく
相反
(
あいそむ
)
いたが、それとてもこんどのような事件を
惹起
(
じゃっき
)
して、曹操の怒りに油をそそぐようなことは、決して、玄徳の好むところではなかった。
三国志:05 臣道の巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
“相反”の意味
《名詞》
相 反(そうはん)
互いに対立し、反対であること。
(出典:Wiktionary)
相
常用漢字
小3
部首:⽬
9画
反
常用漢字
小3
部首:⼜
4画
“相反”で始まる語句
相反馳