トップ
>
厳命
ふりがな文庫
“厳命”の読み方と例文
旧字:
嚴命
読み方
割合
げんめい
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
げんめい
(逆引き)
罪なき
民
(
たみ
)
を
傷
(
きず
)
つけるな。——
降
(
こう
)
を
乞
(
こ
)
う者は斬るな。——
和田呂宋兵衛
(
わだるそんべえ
)
はかならず
手捕
(
てど
)
りにせられよ。以上、おん大将ならびに
軍師
(
ぐんし
)
の
厳命
(
げんめい
)
でござるぞ。
神州天馬侠
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
いまも船からの信号で、竹の手足をしばってつれもどれとの
厳命
(
げんめい
)
ですぜ。ようがすか
火薬船
(新字新仮名)
/
海野十三
(著)
老人が召使いたちに
厳命
(
げんめい
)
しました。
怪人二十面相
(新字新仮名)
/
江戸川乱歩
(著)
厳命(げんめい)の例文をもっと
(4作品)
見る
厳
常用漢字
小6
部首:⼚
17画
命
常用漢字
小3
部首:⼝
8画
“厳”で始まる語句
厳
厳粛
厳重
厳然
厳島
厳格
厳乎
厳寒
厳冬
厳橿
“厳命”のふりがなが多い著者
吉川英治
江戸川乱歩
海野十三