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原始蟲
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げんしちゆう
ふりがな文庫
“
原始蟲
(
げんしちゆう
)” の例文
新字:
原始虫
プシキンは
死
(
し
)
に
先
(
さきだ
)
つて
非常
(
ひじやう
)
に
苦痛
(
くつう
)
を
感
(
かん
)
じ、
不幸
(
ふかう
)
なるハイネは
數年間
(
すうねんかん
)
中風
(
ちゆうぶ
)
に
罹
(
かゝ
)
つて
臥
(
ふ
)
してゐた。して
見
(
み
)
れば
原始蟲
(
げんしちゆう
)
の
如
(
ごと
)
き
我々
(
われ/\
)
に、
切
(
せめ
)
て
苦難
(
くなん
)
てふものが
無
(
な
)
かつたならば、
全
(
まつた
)
く
含蓄
(
がんちく
)
の
無
(
な
)
い
生活
(
せいくわつ
)
となつて
了
(
しま
)
ふ。
六号室
(旧字旧仮名)
/
アントン・チェーホフ
(著)
原
常用漢字
小2
部首:⼚
10画
始
常用漢字
小3
部首:⼥
8画
蟲
部首:⾍
18画
“原始”で始まる語句
原始的
原始人
原始
原始人文篇
原始時代
原始虫
原始人類
原始的家屋