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原始
ふりがな文庫
“原始”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
はじめ
50.0%
むかし
50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
はじめ
(逆引き)
そして恐らく、そこに人間の美的本能の唯一な傾向が語られてあるだらう。宇宙の眞理はかうである。「
原始
(
はじめ
)
に韻律があり後に言葉がある。」
青猫
(旧字旧仮名)
/
萩原朔太郎
(著)
原始
(
はじめ
)
、自然民族に於て、
歌
(
うた
)
は同時に
唄
(
うた
)
であり、詩と音樂とは同一の言葉で同一の觀念に表象された。
青猫
(旧字旧仮名)
/
萩原朔太郎
(著)
原始(はじめ)の例文をもっと
(1作品)
見る
むかし
(逆引き)
いつの
原始
(
むかし
)
から湛え始め、いつの未来まで湛え続くとも判らぬ海。
涯
(
はて
)
しも知らぬ海。あらゆるものを育みそだて、あらゆるものを生きて働かせ、あらゆるものを葬り呑んで行く海。
仏教人生読本
(新字新仮名)
/
岡本かの子
(著)
原始(むかし)の例文をもっと
(1作品)
見る
“原始”の意味
《名詞》
原 始(げんし)
物事の始め。
人の手が加えらず、自然に近い元々のすがた。
(出典:Wiktionary)
“原始”の解説
原始(げんし)とは、人類の進化および発展段階において一番初期の段階にあると考えられる状態。文明(社会)に対する野蛮・未開な状態と同様の意味に用いられる場合もある。
(出典:Wikipedia)
原
常用漢字
小2
部首:⼚
10画
始
常用漢字
小3
部首:⼥
8画
“原始”で始まる語句
原始的
原始人
原始人文篇
原始時代
原始虫
原始蟲
原始人類
原始的家屋
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