“原始時代”の読み方と例文
読み方割合
げんしじだい100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
近世(きんせい)になってから、人間(にんげん)は堕落(だらく)した。だんだんほんとうの美(び)というものがわからなくなった。そこへいくと、まだ自然界(しぜんかい)は、原始時代(げんしじだい)からのままだ。
金歯 (新字新仮名) / 小川未明(著)
天狗(てんぐ)には別(べつ)に両親(りょうしん)というものがなく、人間(にんげん)が地上(ちじょう)に発生(はっせい)した、遠(とお)い遠(とお)い原始時代(げんしじだい)に、斯(こ)ういうものも必要(ひつよう)であろうという神様(かみさま)の思召(おぼしめし)で言(い)わば一種(しゅ)の副産物(ふくさんぶつ)として生(うま)れたものだと申(もう)すことでございます。