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危險
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けんのん
ふりがな文庫
“
危險
(
けんのん
)” の例文
新字:
危険
さも
無
(
な
)
ければ
那樣
(
そんな
)
ことを
恐
(
こは
)
がると
云
(
い
)
ふ
理窟
(
りくつ
)
がないて。
一體
(
いつたい
)
お
前
(
まへ
)
さんに
限
(
かぎ
)
らず、
乘合
(
のりあひ
)
の
方々
(
かた/″\
)
も
又
(
また
)
然
(
さ
)
うぢや、
初手
(
しよて
)
から
然
(
さ
)
ほど
生命
(
いのち
)
が
危險
(
けんのん
)
だと
思
(
おも
)
ツたら、
船
(
ふね
)
なんぞに
乘
(
の
)
らぬが
可
(
い
)
いて。
旅僧
(旧字旧仮名)
/
泉鏡花
(著)
『醉つて?
然
(
さ
)
うです、少し
飮
(
や
)
つて來ました。だが女一人で此路は
危險
(
けんのん
)
ですぜ。』
病院の窓
(旧字旧仮名)
/
石川啄木
(著)
危
常用漢字
小6
部首:⼙
6画
險
部首:⾩
16画
“危險”で始まる語句
危險相
危險性