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劉伶
ふりがな文庫
“劉伶”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
りゅうれい
75.0%
りうれい
25.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
りゅうれい
(逆引き)
劉伶
(
りゅうれい
)
という支那の昔の大酒飲は、
鶏肋
(
けいろく
)
という旨い言葉を発明したが、志賀高原は
畢竟
(
ひっきょう
)
高原の鶏肋なるものであろうか。
那須、尾瀬、赤城、志賀高原
(新字新仮名)
/
木暮理太郎
(著)
むかし、
孔孟
(
こうもう
)
以後、
劉伶
(
りゅうれい
)
という賢者がいた。この賢者、つねに
鍤
(
すき
)
(
鍬
(
くわ
)
)を杖として、天下に道を説いてあるき
梅里先生行状記
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
劉伶(りゅうれい)の例文をもっと
(3作品)
見る
りうれい
(逆引き)
先生の霊は永くここにあり
嗚呼
(
ああ
)
、骨肉は天命終るところの処に
委
(
まか
)
せ、水にはすなはち
魚鼈
(
ぎよべつ
)
に
施
(
ほどこ
)
し、山にはすなはち
禽獣
(
きんじう
)
に
飽
(
あ
)
かしむ。何ぞ
劉伶
(
りうれい
)
の
鍤
(
すき
)
を用ひんや。
梅里先生行状記
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
劉伶(りうれい)の例文をもっと
(1作品)
見る
劉
漢検準1級
部首:⼑
15画
伶
漢検準1級
部首:⼈
7画
“劉”で始まる語句
劉
劉玄徳
劉表
劉備
劉曄
劉皇叔
劉封
劉備玄徳
劉禅
劉璋
“劉伶”のふりがなが多い著者
木暮理太郎
佐藤垢石
吉川英治