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劉伶
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りゅうれい
ふりがな文庫
“
劉伶
(
りゅうれい
)” の例文
劉伶
(
りゅうれい
)
という支那の昔の大酒飲は、
鶏肋
(
けいろく
)
という旨い言葉を発明したが、志賀高原は
畢竟
(
ひっきょう
)
高原の鶏肋なるものであろうか。
那須、尾瀬、赤城、志賀高原
(新字新仮名)
/
木暮理太郎
(著)
むかし、
孔孟
(
こうもう
)
以後、
劉伶
(
りゅうれい
)
という賢者がいた。この賢者、つねに
鍤
(
すき
)
(
鍬
(
くわ
)
)を杖として、天下に道を説いてあるき
梅里先生行状記
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
竹林の七賢の筆頭
劉伶
(
りゅうれい
)
は、かつて酒渇を病んだことがある。酒渇というのは、いまの酒精中毒のことであろう。それでも、女房の顔さえ見れば『酒を出せ、酒を出せ』とせがむのだ。
酒渇記
(新字新仮名)
/
佐藤垢石
(著)
劉
漢検準1級
部首:⼑
15画
伶
漢検準1級
部首:⼈
7画
“劉”で始まる語句
劉
劉玄徳
劉表
劉備
劉曄
劉皇叔
劉封
劉備玄徳
劉禅
劉璋