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初更
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しよこう
ふりがな文庫
“
初更
(
しよこう
)” の例文
致すべしと申付られける
公用人等
(
こうようにんら
)
は
早速
(
さつそく
)
古駕籠
(
ふるかご
)
一
挺
(
ちやう
)
古看板
(
ふるかんばん
)
三ツ并びに
帶
(
おび
)
三筋女の
掛無垢等
(
かけむくとう
)
を用意なし日の
暮
(
くるゝ
)
をぞ
相待
(
あひまち
)
ける扨夜も
初更
(
しよこう
)
の頃に
成
(
なり
)
しかば越前守は
掛無垢
(
かけむく
)
を
頭
(
かしら
)
より
冠
(
かぶ
)
りて彼古駕籠に身を
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
“初更”の意味
《名詞》
五更の一番目。戌の刻。
(出典:Wiktionary)
初
常用漢字
小4
部首:⼑
7画
更
常用漢字
中学
部首:⽈
7画
“初”で始まる語句
初
初心
初々
初手
初夏
初春
初陣
初秋
初午
初旬