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其店
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そこ
ふりがな文庫
“
其店
(
そこ
)” の例文
愈々
(
いよいよ
)
開業となつてからは、
其店
(
そこ
)
の大きい姿見が、村中の子供等の好奇心を刺戟したもので、お定もよく
同年輩
(
おないどし
)
の遊び仲間と一緒に行つて、見た事もない白い瀬戸の
把手
(
とつて
)
を上に
捻
(
ねぢ
)
り下に捻り
天鵞絨
(新字旧仮名)
/
石川啄木
(著)
子供
(
こども
)
は
其店
(
そこ
)
の
前
(
まえ
)
に
立
(
た
)
ちました。そして
戸
(
と
)
を
開
(
あ
)
けてのぞきながら
黒い旗物語
(新字新仮名)
/
小川未明
(著)
其店
(
そこ
)
で使っている化粧品のマークに気をつけるようになった。
夫婦善哉
(新字新仮名)
/
織田作之助
(著)
と、
其店
(
そこ
)
の婆さんもぞんざいなもので
江戸三国志
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
富「あなた
其店
(
そこ
)
へ
入
(
いら
)
っしゃるの」
粟田口霑笛竹(澤紫ゆかりの咲分):02 粟田口霑笛竹(澤紫ゆかりの咲分)
(新字新仮名)
/
三遊亭円朝
(著)
▼ もっと見る
其店
(
そこ
)
の大きい姿見が、村中の子供等の好奇心を刺戟したもので、お定もよく同年輩の遊び仲間と一緒に行つて、見た事もない白い瀬戸の
把手
(
ハンドル
)
を上に
捻
(
ひね
)
り下に捻り、
辛
(
やつ
)
と
少許
(
すこし
)
入口の扉を開けては
天鵞絨
(旧字旧仮名)
/
石川啄木
(著)
其
漢検準1級
部首:⼋
8画
店
常用漢字
小2
部首:⼴
8画
“其店”で始まる語句
其店請