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元村
ふりがな文庫
“元村”の読み方と例文
読み方
割合
もとむら
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
もとむら
(逆引き)
大島
元村
(
もとむら
)
の吉谷神社、正月十六日の踊歌というのは、今伝わっている新らしい事触の言葉と近く、よほど遊戯味の多いものになっている。
海上の道
(新字新仮名)
/
柳田国男
(著)
その鞄は、
執念
(
しゅうねん
)
深いというのか、海上を
漂
(
ただよ
)
ううちに海岸へ
漂着
(
ひょうちゃく
)
した。
元村
(
もとむら
)
の
桟橋
(
さんばし
)
のすぐそばであった。
鞄らしくない鞄
(新字新仮名)
/
海野十三
(著)
此の五日には多助が
元村
(
もとむら
)
へ小麦の俵を積んで
往
(
ゆ
)
きますが、日暮方から遣りますから、山国の事ゆえ天気の
好
(
よ
)
いのは
当
(
あて
)
にならないから、
桐油
(
とうゆ
)
を掛けて
往
(
ゆ
)
きなと云って
塩原多助一代記
(新字新仮名)
/
三遊亭円朝
(著)
元村(もとむら)の例文をもっと
(4作品)
見る
“元村”の解説
元村(もとむら)とは、東京都大島支庁管内にかつて存在した村である。現在では「元町」と称し、大島町役場が所在する伊豆大島の中心地である。
(出典:Wikipedia)
元
常用漢字
小2
部首:⼉
4画
村
常用漢字
小1
部首:⽊
7画
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