“余(よつ)” の例文
旧字:餘
ばあさんにも、おのぶにも少しも気がつかなかつた様子でしたが、私は子供心に此老夫婦の悦(よろこび)の中には私の一銭銅貨が余(よつ)ほど役にたつて居るといふことを気づき升た。
黄金機会 (新字旧仮名) / 若松賤子(著)