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余温
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ほとぼり
ふりがな文庫
“
余温
(
ほとぼり
)” の例文
好
(
よし
)
や居るにしても居るとは
言
(
いわ
)
ぬよ、事に由れば
余温
(
ほとぼり
)
の
冷
(
さめ
)
るまで当分
博賭
(
ばくち
)
も
止
(
やめ
)
るかも知れぬ何うして其様な未熟な事で
了
(
いけ
)
る者か、差当り其家へは行かずに
外
(
ほか
)
の所で探偵するのが探偵のいろはだよ
無惨
(新字新仮名)
/
黒岩涙香
(著)
河岸山 どこかで
余温
(
ほとぼり
)
を
冷
(
さま
)
してから来る
心算
(
つもり
)
か知れぬな。
一本刀土俵入 二幕五場
(新字新仮名)
/
長谷川伸
(著)
余温
(
ほとぼり
)
を冷ましては何も彼も後の祭だ余
血の文字
(新字新仮名)
/
黒岩涙香
(著)
余
常用漢字
小5
部首:⼈
7画
温
常用漢字
小3
部首:⽔
12画
“余”で始まる語句
余
余所
余程
余裕
余燼
余韻
余計
余波
余所行
余所目