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体腔
ふりがな文庫
“体腔”の読み方と例文
読み方
割合
たいこう
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
たいこう
(逆引き)
腐敗すると、その結果、ガスが発生し、それが細胞組織やあらゆる
体腔
(
たいこう
)
を
膨脹
(
ぼうちょう
)
させ、またあの怖ろしい脹れ上がった
形相
(
ぎょうそう
)
にさせる。
マリー・ロジェエの怪事件
(新字新仮名)
/
エドガー・アラン・ポー
(著)
胃袋の一部が赤くただれた様になって、三尺程の穴があき、そこから
体腔
(
たいこう
)
の中へ出られる様になっていた。木島刑事はその穴から、胃袋を這い出して行った。
地獄風景
(新字新仮名)
/
江戸川乱歩
(著)
体腔(たいこう)の例文をもっと
(2作品)
見る
“体腔”の意味
《名詞》
体腔(たいこう)
動物で体壁の内部と内臓との間にある隙間。
(出典:Wiktionary)
“体腔”の解説
体腔(たいこう、たいくう)は、動物の外胚葉(体壁)と内胚葉(消化管)の間の空所であり、その中に内臓を納める。体腔のあり方は動物群の系統や分類上重視される。しかし、最近では体腔の種類と系統とには関係が無いことがわかっている。
(出典:Wikipedia)
体
常用漢字
小2
部首:⼈
7画
腔
漢検準1級
部首:⾁
12画
動物学に関する用語
鱗
赤肉
触角
腐肉
脱皮
糞
歯列
家畜
孵化
妊娠
奇形
咀嚼
剥製
前肢
体内
...
“体”で始まる語句
体
体躯
体裁
体中
体格
体操
体臭
体好
体当
体内
“体腔”のふりがなが多い著者
エドガー・アラン・ポー
江戸川乱歩