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体得
ふりがな文庫
“体得”の読み方と例文
旧字:
體得
読み方
割合
たいとく
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
たいとく
(逆引き)
どんなことがあっても、
生涯
(
しょうがい
)
刀は
抜
(
ぬ
)
くまい、刀は
差
(
さ
)
していても手をかけまい!
地蔵菩薩
(
じぞうぼさつ
)
の愛の
体得
(
たいとく
)
をけっしてわすれまい!
神州天馬侠
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
しかも、それがそろばんをはじいている間に
体得
(
たいとく
)
した人生哲学のたまものだというのですから、非常に面白いのです。
青年の思索のために
(新字新仮名)
/
下村湖人
(著)
「そもそも伊賀流の秘訣というは
阿吽
(
あうん
)
の呼吸これ一つじゃ」老人は静かに説き出した。「
吽
(
うん
)
と閉じれば姿が消え、
阿
(
あ
)
と口を開けば姿が見える。吽の間の長い者こそ流儀の極意の
体得
(
たいとく
)
者じゃ」
蔦葛木曽棧
(新字新仮名)
/
国枝史郎
(著)
体得(たいとく)の例文をもっと
(3作品)
見る
“体得”の意味
《名詞》
体 得(たいとく)
実際に体験してみて知ること。
よく理解して自分のものにすること。
(出典:Wiktionary)
体
常用漢字
小2
部首:⼈
7画
得
常用漢字
小5
部首:⼻
11画
“体得”の関連語
勉強
練習
“体”で始まる語句
体
体躯
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