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伝写
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でんしゃ
ふりがな文庫
“
伝写
(
でんしゃ
)” の例文
而
(
しこう
)
して先生は二人の
外
(
ほか
)
何人
(
なんびと
)
にも示さざれば決して他に
漏
(
も
)
るるはずなきに、往々これを
伝写
(
でんしゃ
)
して本論は栗本氏等の間に伝えられたるものなりなどの説あるを見れば
瘠我慢の説:01 序
(新字新仮名)
/
石河幹明
(著)
依
(
より
)
て思うに、この論文はあえて世人に示すを
憚
(
はば
)
かるべきものにあらず、
殊
(
こと
)
にすでに世間に伝わりて
転々
(
てんてん
)
伝写
(
でんしゃ
)
の間には多少字句の
誤
(
あやまり
)
なきを期せざれば
寧
(
むし
)
ろその本文を公にするに
若
(
し
)
かざるべしとて
瘠我慢の説:01 序
(新字新仮名)
/
石河幹明
(著)
“伝写”の意味
《名詞》
伝写(でんしゃ)
あるものを伝え、写すこと。写したものを再び写すこと。
(出典:Wiktionary)
伝
常用漢字
小4
部首:⼈
6画
写
常用漢字
小3
部首:⼍
5画
“伝”で始まる語句
伝
伝播
伝手
伝馬
伝言
伝馬町
伝染
伝説
伝法
伝馬船