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伊香刀美
ふりがな文庫
“伊香刀美”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
いかとみ
50.0%
イカトミ
50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
いかとみ
(逆引き)
といいながら、手を
出
(
だ
)
して
羽衣
(
はごろも
)
をうけ
取
(
と
)
ろうとしました。けれど
伊香刀美
(
いかとみ
)
はふと
羽衣
(
はごろも
)
をかかえていた手を、うしろに
引
(
ひ
)
っ
込
(
こ
)
めてしまいました。
白い鳥
(新字新仮名)
/
楠山正雄
(著)
気
(
き
)
が
付
(
つ
)
いて
伊香刀美
(
いかとみ
)
が
振
(
ふ
)
り
返
(
かえ
)
ってみますと、すぐうしろの
松
(
まつ
)
の木の
枝
(
えだ
)
に、ついぞ
見
(
み
)
たこともないような、
美
(
うつく
)
しい
真
(
ま
)
っ
白
(
しろ
)
な
着物
(
きもの
)
が
掛
(
か
)
けてありました。
白い鳥
(新字新仮名)
/
楠山正雄
(著)
伊香刀美(いかとみ)の例文をもっと
(1作品)
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イカトミ
(逆引き)
時に、
伊香刀美
(
イカトミ
)
西の山に在りて遥に白鳥の形の、奇異なるを見て、心に、若し、是は女ならんかと思い、往て見るに、実に女なりき。是に伊香刀美、見めでて還り去ることを得ず。
比較神話学
(新字新仮名)
/
高木敏雄
(著)
伊香刀美(イカトミ)の例文をもっと
(1作品)
見る
“伊香刀美(伊賀津臣命)”の解説
伊賀津臣命(いかつおみこと、生没年不詳)は、古代日本の豪族で中臣連の祖。『近江国風土記』逸文では伊香刀美、『尊卑分脈』の一本では伊香津臣命とも表記する。
(出典:Wikipedia)
伊
漢検準1級
部首:⼈
6画
香
常用漢字
小4
部首:⾹
9画
刀
常用漢字
小2
部首:⼑
2画
美
常用漢字
小3
部首:⽺
9画
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伊香保
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