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いかとみ
ふりがな文庫
“いかとみ”の漢字の書き方と例文
カタカナ:
イカトミ
語句
割合
伊香刀美
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
伊香刀美
(逆引き)
といいながら、手を
出
(
だ
)
して
羽衣
(
はごろも
)
をうけ
取
(
と
)
ろうとしました。けれど
伊香刀美
(
いかとみ
)
はふと
羽衣
(
はごろも
)
をかかえていた手を、うしろに
引
(
ひ
)
っ
込
(
こ
)
めてしまいました。
白い鳥
(新字新仮名)
/
楠山正雄
(著)
気
(
き
)
が
付
(
つ
)
いて
伊香刀美
(
いかとみ
)
が
振
(
ふ
)
り
返
(
かえ
)
ってみますと、すぐうしろの
松
(
まつ
)
の木の
枝
(
えだ
)
に、ついぞ
見
(
み
)
たこともないような、
美
(
うつく
)
しい
真
(
ま
)
っ
白
(
しろ
)
な
着物
(
きもの
)
が
掛
(
か
)
けてありました。
白い鳥
(新字新仮名)
/
楠山正雄
(著)
少女
(
おとめ
)
は
羽衣
(
はごろも
)
にひかれて、とうとう
伊香刀美
(
いかとみ
)
のうちまで行きました。そして
伊香刀美
(
いかとみ
)
といっしょに、そのおかあさんのそばで
暮
(
く
)
らすことになりました。
白い鳥
(新字新仮名)
/
楠山正雄
(著)
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