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代脈
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だいみやく
ふりがな文庫
“
代脈
(
だいみやく
)” の例文
代脈
(
だいみやく
)
の新六を助けたが、今度は朝詣りか何んかで、あの家の前を通つた俺の家の音松の野郎に、内儀の死にやうが變だから、親分に教へてやるが宜い——と、耳打ちをしたんださうだ
銭形平次捕物控:196 三つの死
(旧字旧仮名)
/
野村胡堂
(著)
少しく
覺
(
おぼ
)
え殊に遊ぶ
隙
(
ひま
)
なければ給金其他
病家
(
びやうか
)
へ
代脈
(
だいみやく
)
の
供
(
とも
)
などに行し時
貰
(
もら
)
ひたる金を少しく
溜
(
たま
)
りたるより武田に
暇
(
いとま
)
を
貰
(
もら
)
ひ
直
(
すぐ
)
に
天窓
(
あたま
)
を
剃
(
そり
)
て
坊主
(
ばうず
)
となり麹町三丁目の
裏店
(
うらだな
)
を借て
世帶
(
せたい
)
をもち醫師
渡世
(
とせい
)
を
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
“代脈”の解説
代脈(だいみゃく)は、古典落語の演目の一つ。原話は、元禄10年(1697年)に出版された笑話本「露鹿懸合咄」の一編である「祝言前書」。
主な演者には、6代目 三遊亭圓生や3代目 古今亭志ん朝、3代目 桃月庵白酒、上方では6代目 笑福亭松鶴や3代目 笑福亭仁鶴などがいる。
(出典:Wikipedia)
代
常用漢字
小3
部首:⼈
5画
脈
常用漢字
小5
部首:⾁
10画
“代”で始まる語句
代
代物
代々
代赭
代金
代替
代表
代赭色
代地
代掻