“代脈”の読み方と例文
読み方割合
だいみやく100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
代脈だいみやくの新六を助けたが、今度は朝詣りか何んかで、あの家の前を通つた俺の家の音松の野郎に、内儀の死にやうが變だから、親分に教へてやるが宜い——と、耳打ちをしたんださうだ
少しくおぼえ殊に遊ぶひまなければ給金其他病家びやうか代脈だいみやくともなどに行し時もらひたる金を少しくたまりたるより武田にいとまもらすぐ天窓あたまそり坊主ばうずとなり麹町三丁目の裏店うらだなを借て世帶せたいをもち醫師渡世とせい
大岡政談 (旧字旧仮名) / 作者不詳(著)