“交声曲”の読み方と例文
読み方 | 割合 |
---|---|
カンタータ | 100.0% |
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
パラスの婚礼という交声曲——多くの費用をかけ豪華版として刊行され、彼の愚鈍さを長く後世に伝えるものだった。
“交声曲”の意味
《名詞》
カンタータの訳語。独唱、重唱、合唱、楽器の伴奏からなる多楽章の楽曲。教会で歌われるものと演奏会で歌われるものがある。
(出典:Wiktionary)
(出典:Wiktionary)
“交声曲(カンタータ)”の解説
カンタータ(it: cantata、de: Kantate、fr: cantate、交声曲)とは、単声または多声のための器楽伴奏付の声楽作品をいう。元来は動詞「歌う(cantare)」の分詞形であり、「歌われるもの」を意味する。典型的なカンタータは、17世紀後半にイタリアで作曲された、レチタティーヴォとアリアからなる独唱と通奏低音のための歌曲であり、18世紀前半のドイツでは、コラールを取り入れた教会カンタータが、18世紀のフランスでは一人または数人の歌手と通奏低音のほか、しばしば小編成の器楽を伴う世俗カンタータが数多く作曲されている。一方、19世紀以降、カンタータは合唱と管弦楽のための多種多様な作品を表すものとなった。
(出典:Wikipedia)
(出典:Wikipedia)