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交〻
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こも/″\
ふりがな文庫
“
交〻
(
こも/″\
)” の例文
吾人は濃情なる父と子が幼孫を傍らに侍せしめて往事を語り悲喜
交〻
(
こも/″\
)
至れるの状を想見して彼等の為に祝せずんばあらず。
頼襄を論ず
(新字旧仮名)
/
山路愛山
(著)
「震災後二年を隔てゝ夏秋の交に及び、先生時邪に犯され、發熱
劇甚
(
げきじん
)
にして、良醫
交〻
(
こも/″\
)
來
(
きた
)
り
診
(
しん
)
し苦心治療を加ふれど効驗なく、年八十にして七月十八日
溘然
(
かふぜん
)
屬纊
(
ぞくくわう
)
の
哀悼
(
あいたう
)
を至す」
寿阿弥の手紙
(旧字旧仮名)
/
森鴎外
(著)
わが心中には畏怖と憐愍と
交〻
(
こも/″\
)
起りぬ。われは詞はなくて、若者の面を打まもりしに、若者又云ふやう。彼も一時なり。此も一時なり。われを女の肌知らぬものと思ひ給ふな。
即興詩人
(旧字旧仮名)
/
ハンス・クリスチャン・アンデルセン
(著)
交
常用漢字
小2
部首:⼇
6画
〻
“交”で始まる語句
交
交際
交々
交換
交叉
交錯
交誼
交渉
交互
交叉点