“五逆”の読み方と例文
読み方割合
ごぎやく100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
假令たとへあやまりにもせよ締殺しめころしたる上からは五逆ごぎやくの罪はのがるゝ道無し然れ共其方の身元は元來捨子すてごなる由最初さいしよよりの事どもとくと相尋ね度事なり依て伯父をぢ六右衞門に尋問たづねん其方日外いつぞや一寸ちよつと申上しが猶委細に久八が人と成の始末申立よと有ければ六右衞門つゝしんでかうべ
大岡政談 (旧字旧仮名) / 作者不詳(著)