“ごぎやく”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句割合
五逆50.0%
忤逆50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
假令たとへあやまりにもせよ締殺しめころしたる上からは五逆ごぎやくの罪はのがるゝ道無し然れ共其方の身元は元來捨子すてごなる由最初さいしよよりの事どもとくと相尋ね度事なり依て伯父をぢ六右衞門に尋問たづねん其方日外いつぞや一寸ちよつと申上しが猶委細に久八が人と成の始末申立よと有ければ六右衞門つゝしんでかうべ
大岡政談 (旧字旧仮名) / 作者不詳(著)
掊搏ばいはく、相殺、相生さうじやう忤逆ごぎやく、掩蔽等の種々の状、一氣の生、少、壯、老、衰、死等の種々の態、一日の人の氣、一日の時の氣、一節乃至一年、十年、百年、千年、萬年、萬々年の氣、一人の氣
努力論 (旧字旧仮名) / 幸田露伴(著)