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云伝
ふりがな文庫
“云伝”のいろいろな読み方と例文
旧字:
云傳
読み方
割合
いいつた
50.0%
いひつた
50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
いいつた
(逆引き)
御家人
(
ごけにん
)
旗本の
間
(
あいだ
)
には
黄平
(
きびら
)
の羽織に
漆紋
(
うるしもん
)
、それは昔し/\家康公が関ヶ原合戦の時に着て夫れから水戸の老公が
始終
(
しじゅう
)
ソレを
召
(
め
)
して居たとかと云うような
云伝
(
いいつた
)
えで、ソレが武家社会一面の
大
(
おお
)
流行。
福翁自伝:02 福翁自伝
(新字新仮名)
/
福沢諭吉
(著)
云伝(いいつた)の例文をもっと
(1作品)
見る
いひつた
(逆引き)
だから将門が火の手をあげると、八箇国はべた/\となつて、京では七
斛余
(
こくよ
)
の
芥子
(
けし
)
を調伏祈祷の
護摩
(
ごま
)
に
焚
(
た
)
いて、将門の
頓死屯滅
(
とんしとんめつ
)
を祈らせたと
云伝
(
いひつた
)
へられて居る。
平将門
(新字旧仮名)
/
幸田露伴
(著)
云伝(いひつた)の例文をもっと
(1作品)
見る
云
漢検準1級
部首:⼆
4画
伝
常用漢字
小4
部首:⼈
6画
“云”で始まる語句
云
云々
云云
云付
云為
云訳
云懸
云出
云張
云事
“云伝”のふりがなが多い著者
福沢諭吉
幸田露伴