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乗人
ふりがな文庫
“乗人”の読み方と例文
旧字:
乘人
読み方
割合
のりて
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
のりて
(逆引き)
乗人
(
のりて
)
が迷っている様子なので、
櫓
(
ろ
)
を取っている船頭は、ゆるゆると
阿波座堀
(
あわざぼり
)
を
漕
(
こ
)
いで、今、
太郎助橋
(
たろすけばし
)
の
橋杭
(
はしぐい
)
を
交
(
か
)
わしかけていた。
鳴門秘帖:04 船路の巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
「どうした。」「馬車屋は外に
乗人
(
のりて
)
が出来たので逃げてしまったのです。金を取って置きながら不届きな奴だ」といって居る。
チベット旅行記
(新字新仮名)
/
河口慧海
(著)
馬は良し
乗人
(
のりて
)
は上手でぽん/\
乗切
(
のっき
)
って
頓
(
やが
)
て小原山の
中央
(
なかほど
)
へ参りますと、
湯殿山
(
ゆどのさん
)
と
深彫
(
ふかぼり
)
のした供養塔が有ります、
大先達
(
だいせんだつ
)
喜樂院
(
きらくいん
)
の建てました物で
松の操美人の生埋:02 侠骨今に馨く賊胆猶お腥し
(新字新仮名)
/
三遊亭円朝
(著)
乗人(のりて)の例文をもっと
(6作品)
見る
乗
常用漢字
小3
部首:⼃
9画
人
常用漢字
小1
部首:⼈
2画
“乗”で始まる語句
乗
乗合
乗出
乗客
乗込
乗馬
乗掛
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乗合自動車
乗組
検索の候補
乗組人
二人乗
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一人乗
二人乗用
密乗上人
二人乗自動車
“乗人”のふりがなが多い著者
河口慧海
新渡戸稲造
三遊亭円朝
吉川英治