“大先達”の読み方と例文
読み方割合
だいせんだつ100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
この大先達だいせんだつの言葉、『玉かつま』の第十二章にある本居宣長もとおりのりながのこの言葉は、今の寛斎にとっては何より有力な味方だった。
夜明け前:01 第一部上 (新字新仮名) / 島崎藤村(著)
馬は良し乗人のりては上手でぽん/\乗切のっきってやがて小原山の中央なかほどへ参りますと、湯殿山ゆどのさん深彫ふかぼりのした供養塔が有ります、大先達だいせんだつ喜樂院きらくいんの建てました物で