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丹
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ニ
ふりがな文庫
“
丹
(
ニ
)” の例文
万葉には、
赭土
(
ハニ
)
即、
丹
(
ニ
)
をとる広場即、
原
(
フ
)
と解してゐる歌もあるから、丹生の字面もさうした合理見から出てゐると見られる。にふべからみふべ・みぶと音の転じた事も考へてよい。
水の女
(新字旧仮名)
/
折口信夫
(著)
万葉
(
まんにょう
)
には、
赭土
(
ハニ
)
すなわち、
丹
(
ニ
)
をとる広場すなわち、
原
(
フ
)
と解している歌もあるから、丹生の字面もそうした合理見から出ていると見られる。にふべからみふべ・みぶと音の転じたことも考えてよい。
水の女
(新字新仮名)
/
折口信夫
(著)
“丹”の意味
《名詞》
(タン、に)硫黄と水銀が化合した赤土。辰砂。
(タン)黄色がかった赤色顔料。鉛丹。
(タン)薬。特に、不老不死の薬。
(タン、異表記:短) 花札の札で、文字の書かれない赤色の短冊があしらわれたもの。
(出典:Wiktionary)
丹
常用漢字
中学
部首:⼂
4画
“丹”を含む語句
丹波
丹生
牡丹
牡丹花
甲比丹
牡丹餅
丹塗
丹羽
青丹
丹左衛門尉基康
加比丹
切支丹宗
切支丹
丹精
丹前
丹青
吉利支丹
雲丹
丹頂
宝丹
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