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丸切
ふりがな文庫
“丸切”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
まるきり
33.3%
まるき
33.3%
まるっき
16.7%
まるッき
16.7%
▼ 他 1 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
まるきり
(逆引き)
父は、
丸切
(
まるきり
)
り相手にしようとはしなかつた。相手は、父にさう云はれると、恐縮したやうに、頭をかきながら
真珠夫人
(新字旧仮名)
/
菊池寛
(著)
丸切(まるきり)の例文をもっと
(2作品)
見る
まるき
(逆引き)
父は、
丸切
(
まるき
)
り相手にしようとはしなかった。相手は、父にそう云われると、恐縮したように、頭をかきながら
真珠夫人
(新字新仮名)
/
菊池寛
(著)
丸切(まるき)の例文をもっと
(2作品)
見る
まるっき
(逆引き)
河野自身が『怪しからない事だ』と云うて、憤慨するところを、第三者の雄吉が、マアマアと云って
和
(
なだ
)
めるべき筈のものが、
丸切
(
まるっき
)
りその反対になって居る。
神の如く弱し
(新字新仮名)
/
菊池寛
(著)
丸切(まるっき)の例文をもっと
(1作品)
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まるッき
(逆引き)
なにそれは云っても
宜
(
い
)
い、
彼
(
あ
)
の晩には実ア神原も
酷
(
ひど
)
い目に遭った、何事も是程の事になったら幾らも
失策
(
しくじり
)
はある、
丸切
(
まるッき
)
りしくじって、此の屋敷を出てしまったところが
菊模様皿山奇談
(新字新仮名)
/
三遊亭円朝
(著)
丸切(まるッき)の例文をもっと
(1作品)
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丸
常用漢字
小2
部首:⼂
3画
切
常用漢字
小2
部首:⼑
4画
“丸”で始まる語句
丸
丸髷
丸太
丸薬
丸善
丸裸体
丸行燈
丸木橋
丸潰
丸山
検索の候補
友切丸
髭切膝丸
“丸切”のふりがなが多い著者
南方熊楠
菊池寛
三遊亭円朝