“三町四方”の読み方と例文
読み方割合
さんちやうしはう100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
村(むら)の誰(たれ)にかも見(み)せて、怪(あや)しさを唯(たゞ)潵(しぶき)の如(ごと)く散(ち)らさう、と人(ひと)に告(つ)げぬのでは無(な)いけれども、昼間(ひるま)さへ、分(わ)けて夜(よる)に成(な)つて、城(じやう)ヶ沼(ぬま)の三町四方(さんちやうしはう)へ寄附(よりつ)かうと言(い)ふ兄哥(せなあ)は居(を)らぬ。
神鑿 (新字旧仮名) / 泉鏡花、泉鏡太郎(著)