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七
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ナヽ
ふりがな文庫
“
七
(
ナヽ
)” の例文
神女の人数を、
七
(
ナヽ
)
処女・
八
(
ヤ
)
処女・
九
(
コヽノ
)
の処女などゝ勘定してゐる。此は、多数を凡そ示す数詞が変化して行つた為である。其と共に実数の上に固定を来した場合もあつた。
水の女
(新字旧仮名)
/
折口信夫
(著)
だから、
七
(
ナヽ
)
——古くは八処女の八も——が、正確に七の数詞と定まるまでには、不定多数を言ひ、次には、多数詞と序数詞との二用語例を生じ、遂に、常の数詞と定まつた。
水の女
(新字旧仮名)
/
折口信夫
(著)
だから、
七
(
ナヽ
)
——古くは八処女の八も——が、正確に七の数詞と定まるまでには、不定多数を言い、次には、多数詞と序数詞との二用語例を生じ、ついに、常の数詞と定まった。
水の女
(新字新仮名)
/
折口信夫
(著)
神女の人数を、
七
(
ナヽ
)
処女・
八
(
ヤ
)
処女・
九
(
コヽノ
)
の処女などと勘定している。これは、多数を
凡
(
おおよ
)
そ示す数詞が変化していったためである。それとともに実数の上に固定を
来
(
きた
)
した場合もあった。
水の女
(新字新仮名)
/
折口信夫
(著)
“七”の意味
《名詞》
七(なな、しち、方言:ひち)
7。六より一多い数。助数詞が続く場合や小数部では一般にななと読む。しちと読む場合も一や八と異なり促音便にならない。日の場合は別の語のなのかになる。
(出典:Wiktionary)
七
常用漢字
小1
部首:⼀
2画
“七”を含む語句
七八
七月
七顛八倒
七葉樹
七日
七八歳
七歳
一七日
七夜
七色
七生
七条
文七元結
七時
七度
七重
三七日
七五三
七曲
七人
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