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モード
ふりがな文庫
“モード”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
方式
20.0%
法
20.0%
流行
20.0%
糞壺
20.0%
風
20.0%
▼ 他 2 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
方式
(逆引き)
「ドイツなんてやはり田舎だな。JBDMはフランスでは珈排のミクストの
方式
(
モード
)
さ。ジャワとブレアンジュとデメラリとマルチニックのミクスト……どこの三文キャフェでもやっている
方式
(
モード
)
なんだ。失礼ですが」
だいこん
(新字新仮名)
/
久生十蘭
(著)
モード(方式)の例文をもっと
(1作品)
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法
(逆引き)
都合が悪いときは、
箴言
(
しんげん
)
まで担ぎだして、一歩も譲らないってんだ。身勝手で、訳がわからないのは山川家の
法
(
モード
)
なんだから、君なんかの歯のたつ相手じゃない。
蝶の絵
(新字新仮名)
/
久生十蘭
(著)
モード(法)の例文をもっと
(1作品)
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流行
(逆引き)
フランスのある学者が『若し
倒立
(
さかだち
)
して
歩
(
ある
)
くことが「
流行
(
モード
)
」となつたとしたら、欧羅巴の婦人は些の躊躇もなく、みなそれを真似るだらう』
東西ほくろ考
(新字旧仮名)
/
堀口九万一
(著)
モード(流行)の例文をもっと
(1作品)
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糞壺
(逆引き)
湯気を立てて、とろりとしている
鱶
(
ふか
)
の
鰭
(
ひれ
)
が、無表情なボーイの捧げている皿の上で跳ね上ったまま、薄暗い
糞壺
(
モード
)
を廻って運ばれて来た。参木は立ち上ると、欄干を
掴
(
つか
)
んで下の通りを見降ろした。
上海
(新字新仮名)
/
横光利一
(著)
モード(糞壺)の例文をもっと
(1作品)
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風
(逆引き)
半世紀以前には斬新奇抜だつた
風
(
モード
)
も、今では古く、ヰナカ臭いのである。
「いろは」の五色ガラスについて
(新字旧仮名)
/
木村荘八
(著)
モード(風)の例文をもっと
(1作品)
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