“マユ”の漢字の書き方と例文
ひらがな:まゆ
語句割合
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
フタツマナコシュトイテ。鏡ノオモテソソゲルガゴトク。上下ウエシタ歯クイチゴウテ。口脇クチワキ耳ノ根マデ広クケ。マユウルシニテ百入塗モモシオヌリタルゴトクニシテ。額ヲ隠シ。振分髪フリワケガミノ中ヨリ。五寸計ゴスンバカリナルコウシノ角。
縁結び (新字新仮名) / 泉鏡花(著)
瞬間、暗い顔をしたが、スグにさつとマユの間から、輝きが出て来た。
死者の書 (新字旧仮名) / 折口信夫(著)
十五初メテマユ
三国志:02 桃園の巻 (新字新仮名) / 吉川英治(著)