“マニラ”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句割合
馬尼剌50.0%
摩尼拉25.0%
馬尼拉25.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
鸚鵡あうむ多年たねんらしてあつて、土地とち言語げんごもとよりだし、瓜哇ジヤワ勃泥亞ボルネヲなまりから、馬尼剌マニラ錫蘭セイロン澤山たんとだなかつた、英吉利イギリス使つかつて、それは……怜悧りこうむすめをはじめ、だれにも、よくわかるのに
印度更紗 (旧字旧仮名) / 泉鏡花泉鏡太郎(著)
(はれやかな波と涼しげな月、汽笛の音ものどかに、船は南方の星の下をよじのぼるように行く。あかつきにはガラス窓にいずこかの陸影がみえた。それは摩尼拉マニラ湾の呂宋ルソンの山である。)
南半球五万哩 (新字新仮名) / 井上円了(著)