“摩尼拉”の読み方と例文
読み方割合
マニラ100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
(はれやかな波と涼しげな月、汽笛の音ものどかに、船は南方の星の下をよじのぼるように行く。あかつきにはガラス窓にいずこかの陸影がみえた。それは摩尼拉マニラ湾の呂宋ルソンの山である。)
南半球五万哩 (新字新仮名) / 井上円了(著)