トップ
>
ツカマ
ふりがな文庫
“ツカマ”の漢字の書き方と例文
ひらがな:
つかま
語句
割合
捉
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
捉
(逆引き)
さうして
年々
(
トシヾヽ
)
頻繁に、氏神其外の神々を祭つてゐる。其度毎に、家の
語部
(
カタリベ
)
大伴
ノ
語造
(
カタリヤツコ
)
の
嫗
(
オムナ
)
たちを呼んで、之に
捉
(
ツカマ
)
へ
處
(
ドコロ
)
もない
昔代
(
ムカシヨ
)
の物語りをさせて、
氏人
(
ウヂビト
)
に傾聽を強ひて居る。
死者の書
(旧字旧仮名)
/
折口信夫
、
釈迢空
(著)
さうして
年々
(
トシヾヽ
)
頻繁に、氏神其外の神々を祭つてゐる。其度毎に、家の
語部
(
カタリベ
)
大伴
ノ
語造
(
カタリノミヤツコ
)
の
嫗
(
オムナ
)
たちを呼んで、之に
捉
(
ツカマ
)
へ
處
(
ドコロ
)
もない
昔代
(
ムカシヨ
)
の物語りをさせて、
氏人
(
ウヂビト
)
に傾聽を強ひて居る。
死者の書
(旧字旧仮名)
/
折口信夫
(著)
さうして
年々
(
トシドシ
)
頻繁に、氏神
其外
(
ソノホカ
)
の神々を祭つてゐる。
其度毎
(
ソノタビゴト
)
に、家の
語部
(
カタリベ
)
大伴
ノ
語
(
カタリ
)
ノ
造
(
ミヤツコ
)
の
嫗
(
オムナ
)
たちを呼んで、
之
(
コレ
)
に
捉
(
ツカマ
)
へ
処
(
ドコロ
)
もない
昔代
(
ムカシヨ
)
の物語りをさせて、
氏人
(
ウヂビト
)
に傾聴を
強
(
シ
)
ひて居る。
死者の書
(新字旧仮名)
/
折口信夫
(著)
ツカマ(捉)の例文をもっと
(3作品)
見る
検索の候補
おきて
そく
つか
つかま
つかめ
つら
つらま
づか
づかま
とっ