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ふりがな文庫
“サブ”のいろいろな漢字の書き方と例文
ひらがな:
さぶ
語句
割合
三郎
20.0%
補欠
20.0%
三婦
20.0%
地下鉄
20.0%
寂
20.0%
▼ 他 2 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
三郎
(逆引き)
「——しかし、
三郎
(
サブ
)
公、どう考えても掏摸テぼろいな。人の靴のドロとっても一円にしかなれへんけど、掏摸はまるどりやさかいな」
夜光虫
(新字新仮名)
/
織田作之助
(著)
「なア、
三郎
(
サブ
)
公、掏摸テ豪勢なもんやなア」
夜光虫
(新字新仮名)
/
織田作之助
(著)
サブ(三郎)の例文をもっと
(1作品)
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補欠
(逆引き)
「ハハア、それがウインクてんだな。新式の——」と
補欠
(
サブ
)
の佐藤が、
憎
(
にく
)
らしく、お
節介
(
せっかい
)
な口を出すと、皆がどッとふきだしました。
オリンポスの果実
(新字新仮名)
/
田中英光
(著)
「行って見ようや」とぼくは村川を
誘
(
さそ
)
い、KOの二番の
柴山
(
しばやま
)
、
補欠
(
サブ
)
の河堀とも
一緒
(
いっしょ
)
になって、デッキを降り、食堂に入って行きますと、映画は始まっていて
オリンポスの果実
(新字新仮名)
/
田中英光
(著)
サブ(補欠)の例文をもっと
(1作品)
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三婦
(逆引き)
九郎兵衛は固より、
一寸
(
イツスン
)
徳兵衛・釣舟
三婦
(
サブ
)
・徳兵衛女房お辰に到るまで、皆江戸型として、一通りありさうな人物であり、又さうした解釈によつて演出せられて来た。
実川延若讃
(新字旧仮名)
/
折口信夫
(著)
サブ(三婦)の例文をもっと
(1作品)
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▼ すべて表示
地下鉄
(逆引き)
セントラルまで
地下鉄
(
サブ
)
で駆けつけるような、みじめな白カラー組(下級サラリーマンのこと)に堕落いたしましょうとも、この結婚だけは、あきらめることはできません
我が家の楽園
(新字新仮名)
/
久生十蘭
(著)
サブ(地下鉄)の例文をもっと
(1作品)
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寂
(逆引き)
山の
端
(
ハ
)
に
鴨群
(
アヂムラ
)
騒ぎ行くなれど、我は
寂
(
サブ
)
しゑ。君にしあらねば(同——万葉巻四)
叙景詩の発生
(新字旧仮名)
/
折口信夫
(著)
サブ(寂)の例文をもっと
(1作品)
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“サブ”の意味
《名詞》
補欠。
(出典:Wiktionary)
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