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ガラスど
ふりがな文庫
“ガラスど”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
硝子戸
87.3%
硝子扉
7.6%
玻璃戸
3.4%
玻璃扉
0.8%
硝子取
0.8%
▼ 他 2 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
硝子戸
(逆引き)
私は門のところに
躊
(
ため
)
らひ、
芝生
(
しばふ
)
の上に
躊
(
ため
)
らつた。鋪石道を往き
復
(
かへ
)
りした。
硝子戸
(
ガラスど
)
の
鎧戸
(
よろひど
)
は
閉
(
しま
)
つてゐて内部を見ることは出來なかつた。
ジエィン・エア:02 ジエィン・エア
(旧字旧仮名)
/
シャーロット・ブロンテ
(著)
ガラスど(硝子戸)の例文をもっと
(50作品+)
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硝子扉
(逆引き)
新坊はいつみても黙つて
硝子扉
(
ガラスど
)
を押してはいつて来ると、そのまま父親にも口を利かずにこそこそ奥へ姿を消してしまふのだつた。
木の都
(新字旧仮名)
/
織田作之助
(著)
ガラスど(硝子扉)の例文をもっと
(9作品)
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玻璃戸
(逆引き)
その度に三吉は病室の外へ出て、夏めいた空の見える
玻璃戸
(
ガラスど
)
のところで巻煙草を
燻
(
ふか
)
した。白い制服を着けた看護婦は長い廊下を
往来
(
ゆきき
)
していた。
家:02 (下)
(新字新仮名)
/
島崎藤村
(著)
ガラスど(玻璃戸)の例文をもっと
(4作品)
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▼ すべて表示
玻璃扉
(逆引き)
広い廊下が走っていて、庭の花壇へ下りる
玻璃扉
(
ガラスど
)
がついている。それから患者の入れてある単独病房が二十ばかり——ざっとこうした間どりが一階を占めている。
紅い花
(新字新仮名)
/
フセヴォロド・ミハイロヴィチ・ガールシン
(著)
ガラスど(玻璃扉)の例文をもっと
(1作品)
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硝子取
(逆引き)
硝子取
(
ガラスど
)
りの芸者の写真が
開化
(
かいか
)
を誇り合った時代を思い出させるので、一層
懐
(
なつか
)
しみがあると云った。
開化の良人
(新字新仮名)
/
芥川竜之介
(著)
ガラスど(硝子取)の例文をもっと
(1作品)
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