“カス”のいろいろな漢字の書き方と例文
ひらがな:かす
語句割合
40.0%
20.0%
賀周20.0%
馬乳酒20.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
家を出る時、ほんの暫し、心をカスめた——父君がお聞きになつたら、と言ふ考へも、もう気にはかゝらなくなつて居る。
死者の書 (新字旧仮名) / 折口信夫(著)
蕭条ショウジョウタル孤屋コオク、一トウカス
新・水滸伝 (新字新仮名) / 吉川英治(著)
肥前國風土記松浦賀周カス里ノ條ニ
倭女王卑弥呼考 (旧字旧仮名) / 白鳥庫吉(著)
チホン「私の誕生日でございました故、十人ほど友達を招きまして馬乳酒カスを飲み合って居りました」
死の復讐 (新字新仮名) / 国枝史郎(著)