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イキ
ふりがな文庫
“イキ”のいろいろな漢字の書き方と例文
ひらがな:
いき
語句
割合
一支
20.0%
射発
20.0%
活
20.0%
生
20.0%
粋
20.0%
▼ 他 2 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
一支
(逆引き)
まづ
對馬
(
ツシマ
)
一支
(
イキ
)
、
末廬
(
マツラ
)
伊都
(
イト
)
までは、しるせる如くにて、たがはざるを、其次に奴國不彌國投馬國などいへるは、漢呉音はさらにもいはず、今の唐音をもてあてゝも、大和への道には
倭女王卑弥呼考
(旧字旧仮名)
/
白鳥庫吉
(著)
イキ(一支)の例文をもっと
(1作品)
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射発
(逆引き)
射発
(
イキ
)
らむと心は
思
(
モ
)
へど、射捕らむと心は思へど 本べは君を思ひ出 末べは妹を思ひ出、いらなけくそこに思ひ出、かなしけくこゝに思ひ出、いきらずぞ来る。梓弓檀弓(応神記)
日本文章の発想法の起り
(新字旧仮名)
/
折口信夫
(著)
イキ(射発)の例文をもっと
(1作品)
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活
(逆引き)
夫れ文章は
活
(
イキ
)
んことを要す。文章活ざれば意ありと雖も明白なり難く、脚色は意に適切ならんことを要す。適切ならざれば意充分に発達すること能わず。
小説総論
(新字新仮名)
/
二葉亭四迷
(著)
イキ(活)の例文をもっと
(1作品)
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生
(逆引き)
真淵は「み
沫
(
ナワ
)
の如く浮ぶまさごといひて、我
生
(
イキ
)
もやらず死もはてず、浮きてたゞよふこゝろをたとへたり」(考)といっている。
万葉秀歌
(新字新仮名)
/
斎藤茂吉
(著)
イキ(生)の例文をもっと
(1作品)
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粋
(逆引き)
街の歌手、あんなにフランスの民衆が彼の粋さを愛していたシュバリエですが、悲しいかなその
粋
(
イキ
)
は商品であって、巴里っ子魂ではなかったらしいのね。
獄中への手紙:11 一九四四年(昭和十九年)
(新字新仮名)
/
宮本百合子
(著)
イキ(粋)の例文をもっと
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いき
いか
いきる
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ひとささ
ひとささえ
ひとささへ
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くら