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ゐなら
ふりがな文庫
“ゐなら”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
居並
60.0%
居双
20.0%
居竝
20.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
居並
(逆引き)
御歸
(
おかへ
)
し下さる樣偏へに御願ひ申ますと
眞面目
(
まじめ
)
で云ふゆゑ
居並
(
ゐなら
)
びし役人共一同笑ひに
耐兼
(
たへかね
)
眞赤
(
まつか
)
に成て居るにぞ越前守殿も
笑
(
わら
)
はれながら
好々
(
よし/\
)
御威光
(
ごゐくわう
)
を
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
ゐなら(居並)の例文をもっと
(3作品)
見る
居双
(逆引き)
提
(
さ
)
げたるは如何にも金飛脚と見えけるゆゑ
後
(
あと
)
より見え
隱
(
かく
)
れに附け行て
見屆
(
みとゞけ
)
たるに瀬戸物町十七屋孫兵衞と云ふ
飛脚屋
(
ひきやくや
)
へ
這入
(
はひり
)
けるが今日が
立日
(
たちび
)
にて
店先
(
みせさき
)
に手代共
居双
(
ゐなら
)
び帳面など認めし
此方
(
こなた
)
には大勢の若い者
荷拵
(
にごしら
)
へを
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
ゐなら(居双)の例文をもっと
(1作品)
見る
居竝
(逆引き)
偖享保九年二月二十五日橋本町八右衞門一件一同呼出に
付
(
つき
)
皆々白洲へ
居竝
(
ゐなら
)
ぶ時馬喰町市郎左衞門と
呼上
(
よびあげ
)
られ昨冬霜月十七日の夜其方
伯母儀
(
をばぎ
)
切害
(
せつがい
)
の上金百兩盜まれし段訴へ
出
(
いで
)
右盜賊は小間物屋彦兵衞なりと申故我等
利解
(
りかい
)
を
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
ゐなら(居竝)の例文をもっと
(1作品)
見る
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いなら
ゐならび