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ゐてふがへし
ふりがな文庫
“ゐてふがへし”の漢字の書き方と例文
語句
割合
銀杏返
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
銀杏返
(逆引き)
成
(
な
)
るたけ
順礼
(
じゆんれい
)
を
遠
(
とほ
)
くよけて、——
最
(
も
)
う
人気配
(
ひとけはひ
)
に
後
(
うしろ
)
へ
振向
(
ふりむ
)
けた、
銀杏返
(
ゐてふがへし
)
の
影法師
(
かげばふし
)
について、
横障子
(
よこしやうじ
)
を
裏
(
うら
)
へ
廻
(
まは
)
つた。
店
(
みせ
)
は
裏
(
うら
)
へ
行抜
(
ゆきぬ
)
けである。
銀鼎
(新字旧仮名)
/
泉鏡花
、
泉鏡太郎
(著)
あゝ
風情
(
ふぜい
)
とも、
甘味
(
おいし
)
さうとも——
園
(
その
)
は
乗出
(
のりだ
)
して、
銀杏返
(
ゐてふがへし
)
の
影法師
(
かげばふし
)
の
一寸
(
ちよつと
)
静
(
しづま
)
つたのを
呼
(
よ
)
ばうとした。
銀鼎
(新字旧仮名)
/
泉鏡花
、
泉鏡太郎
(著)
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(1作品)
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