“わがて”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句割合
我手76.9%
吾手23.1%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
両人(ふたり)の者へ歎(なげ)きを掛けるような事が身に報(むく)ったのだ、今また其の方を我手(わがて)で殺すとはあーア飛んだ事、是も皆天の罰(ばち)、こりゃア頭髪(かしら)を剃毀(そりこぼ)って罪滅ぼしを致さんければ世に居(お)られぬ
敵討札所の霊験 (新字新仮名) / 三遊亭円朝(著)
棍棒(ばうぎれ)のやうに揮𢌞(ふりまは)して、我(われ)と我手(わがて)で此(この)腦天(なうてん)をば摧(くだ)きゃせぬか? あれ/\! チッバルトの怨靈(をんりゃう)が、細刃(ほそみ)で斫(き)られた返報(へんぽう)をしようとて、ロミオを追𢌞(おひまは)してゐるのが見(み)ゆるやうぢゃ! あ、あれ
幸兵衞が手前へ引く機(はずみ)に刀尖(きっさき)深く我と吾手(わがて)で胸先を刺貫(さしつらぬ)き、アッと叫んで仰向けに倒れる途端に、刄物は長二の手に残り、お柳に領を引かるゝまゝ将棋倒しにお柳と共に転んだのを
名人長二 (新字新仮名) / 三遊亭円朝(著)