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わがて
ふりがな文庫
“わがて”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
我手
76.9%
吾手
23.1%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
我手
(逆引き)
両人
(
ふたり
)
の者へ
歎
(
なげ
)
きを掛けるような事が身に
報
(
むく
)
ったのだ、今また其の方を
我手
(
わがて
)
で殺すとはあーア飛んだ事、是も皆天の
罰
(
ばち
)
、こりゃア
頭髪
(
かしら
)
を
剃毀
(
そりこぼ
)
って罪滅ぼしを致さんければ世に
居
(
お
)
られぬ
敵討札所の霊験
(新字新仮名)
/
三遊亭円朝
(著)
棍棒
(
ばうぎれ
)
のやうに
揮𢌞
(
ふりまは
)
して、
我
(
われ
)
と
我手
(
わがて
)
で
此
(
この
)
腦天
(
なうてん
)
をば
摧
(
くだ
)
きゃせぬか? あれ/\! チッバルトの
怨靈
(
をんりゃう
)
が、
細刃
(
ほそみ
)
で
斫
(
き
)
られた
返報
(
へんぽう
)
をしようとて、ロミオを
追𢌞
(
おひまは
)
してゐるのが
見
(
み
)
ゆるやうぢゃ! あ、あれ
ロミオとヂュリエット:03 ロミオとヂュリエット
(旧字旧仮名)
/
ウィリアム・シェークスピア
(著)
わがて(我手)の例文をもっと
(10作品)
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吾手
(逆引き)
幸兵衞が手前へ引く
機
(
はずみ
)
に
刀尖
(
きっさき
)
深く我と
吾手
(
わがて
)
で胸先を
刺貫
(
さしつらぬ
)
き、アッと叫んで仰向けに倒れる途端に、刄物は長二の手に残り、お柳に領を引かるゝまゝ将棋倒しにお柳と共に転んだのを
名人長二
(新字新仮名)
/
三遊亭円朝
(著)
わがて(吾手)の例文をもっと
(3作品)
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