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ろうじゅ
ふりがな文庫
“ろうじゅ”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
老儒
60.0%
老樹
40.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
老儒
(逆引き)
単なる線の集りが、なぜ、そういう音とそういう意味とを
有
(
も
)
つことが出来るのか、どうしても
解
(
わか
)
らなくなって来る。
老儒
(
ろうじゅ
)
ナブ・アヘ・エリバは、生れて初めてこの不思議な事実を発見して、
驚
(
おどろ
)
いた。
文字禍
(新字新仮名)
/
中島敦
(著)
ろうじゅ(老儒)の例文をもっと
(3作品)
見る
老樹
(逆引き)
最後の人家を過ぎてしばらく行く程に、イタヤの
老樹
(
ろうじゅ
)
が一株、大分
紅葉
(
もみじ
)
した枝を、
振
(
ふり
)
面白くさし
伸
(
の
)
べて居る小高い
丘
(
おか
)
に来た。少し早いが此処で
昼食
(
ちゅうじき
)
とする。
みみずのたはこと
(新字新仮名)
/
徳冨健次郎
、
徳冨蘆花
(著)
高野山
(
こうやさん
)
に
紛
(
まぎ
)
れこんだのではないかと
駭
(
おどろ
)
くほど、杉や
欅
(
けやき
)
の
老樹
(
ろうじゅ
)
が太い幹を重ねあって
亭々
(
ていてい
)
と
聳
(
そび
)
え、首をあげて天のある方角を仰いでも僅か一メートル四方の空も見えないのだった。
西湖の屍人
(新字新仮名)
/
海野十三
(著)
ろうじゅ(老樹)の例文をもっと
(2作品)
見る
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