トップ
>
よこだ
ふりがな文庫
“よこだ”の漢字の書き方と例文
語句
割合
横抱
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
横抱
(逆引き)
こう、とっさの
間
(
あいだ
)
に
男
(
おとこ
)
は
思
(
おも
)
いました。
彼
(
かれ
)
は、
財布
(
さいふ
)
をはたいて、五
両
(
りょう
)
でその
仏像
(
ぶつぞう
)
を
買
(
か
)
いました。そして、それを
横抱
(
よこだ
)
きにして、
大急
(
おおいそ
)
ぎで
村
(
むら
)
を
指
(
さ
)
して
帰
(
かえ
)
ってきました。
天下一品
(新字新仮名)
/
小川未明
(著)
とかくは
檜舞臺
(
ひのきぶたひ
)
と
見
(
み
)
たつるもをかしからずや、
垢
(
あか
)
ぬけのせし三十あまりの
年増
(
としま
)
、
小
(
こ
)
ざつぱりとせし
唐棧
(
とうざん
)
ぞろひに
紺足袋
(
こんたび
)
はきて、
雪駄
(
せつた
)
ちやら/\
忙
(
いそ
)
がしげに
横抱
(
よこだ
)
きの
小包
(
こづゝみ
)
はとはでもしるし
たけくらべ
(旧字旧仮名)
/
樋口一葉
(著)
よこだ(横抱)の例文をもっと
(2作品)
見る
検索の候補
よこだき