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ようじゅ
ふりがな文庫
“ようじゅ”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
榕樹
50.0%
妖樹
12.5%
楊樹
12.5%
膺受
12.5%
遙授
12.5%
▼ 他 2 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
榕樹
(逆引き)
彼は、昼間そこを走ったとき、
榕樹
(
ようじゅ
)
が五、六本生えていて、その根に危く
躓
(
つまず
)
きそうになったのを覚えていた。
俊寛
(新字新仮名)
/
菊池寛
(著)
ようじゅ(榕樹)の例文をもっと
(4作品)
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妖樹
(逆引き)
そこの巨樹たちも、いかなる植物学者も目にしたことのない異様の
妖樹
(
ようじゅ
)
であった。
影男
(新字新仮名)
/
江戸川乱歩
(著)
ようじゅ(妖樹)の例文をもっと
(1作品)
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楊樹
(逆引き)
顫
(
ふる
)
ふ
楊樹
(
ようじゅ
)
の梢みそかに物言へ。
ファウスト
(新字新仮名)
/
ヨハン・ヴォルフガング・フォン・ゲーテ
(著)
ようじゅ(楊樹)の例文をもっと
(1作品)
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膺受
(逆引き)
一、世に誉れ高くまします父君の治世久しく多福を
膺受
(
ようじゅ
)
し給いしを
眷顧
(
けんこ
)
せる神徳によりて、殿下もまた多福を受け、大日本に永世
疆
(
かぎ
)
り無き天幸を得て、
静謐
(
せいひつ
)
敦睦
(
とんぼく
)
ならん事を祈る。
吉田松陰
(新字新仮名)
/
徳富蘇峰
(著)
ようじゅ(膺受)の例文をもっと
(1作品)
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遙授
(逆引き)
その年の秋の
除目
(
じもく
)
に正道は丹後の国守にせられた。これは
遙授
(
ようじゅ
)
の官で、任国には自分で往かずに、
掾
(
じよう
)
をおいて治めさせるのである。しかし国守は最初の
政
(
まつりごと
)
として、丹後一国で人の売り買いを禁じた。
山椒大夫
(新字新仮名)
/
森鴎外
(著)
ようじゅ(遙授)の例文をもっと
(1作品)
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