“遙授”の読み方と例文
読み方割合
ようじゅ100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
その年の秋の除目(じもく)に正道は丹後の国守にせられた。これは遙授(ようじゅ)の官で、任国には自分で往かずに、掾(じよう)をおいて治めさせるのである。しかし国守は最初の政(まつりごと)として、丹後一国で人の売り買いを禁じた。
山椒大夫 (新字新仮名) / 森鴎外(著)