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遙拝
ふりがな文庫
“遙拝”の読み方と例文
旧字:
遙拜
読み方
割合
ようはい
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ようはい
(逆引き)
食事の支度、清掃、買い物、走り使い、皇居
遙拝
(
ようはい
)
、先生の身辺の世話、その他の雑事、等、等であった。そんなことはさして苦にならなかった。
季節のない街
(新字新仮名)
/
山本周五郎
(著)
またつとめて勇気を振い起し大願成就なさしめたまえと明神の
祠
(
ほこら
)
を
遙拝
(
ようはい
)
して、末
覚束
(
おぼつか
)
なき旅に上りぬ。
良夜
(新字新仮名)
/
饗庭篁村
(著)
遙拝
(
ようはい
)
のしるしばかりに国学四大人の霊号を書きつけたものが、やがてその床の間に飾られた。
荷田宿禰羽倉大人
(
かだのすくねはくらのうし
)
。
賀茂県主岡部大人
(
かものあがたぬしおかべのうし
)
。
秋津彦瑞桜根大人
(
あきつひこみずさくらねのうし
)
。
神霊能真柱大人
(
たまのみはしらのうし
)
。
夜明け前:02 第一部下
(新字新仮名)
/
島崎藤村
(著)
遙拝(ようはい)の例文をもっと
(4作品)
見る
遙
部首:⾡
14画
拝
常用漢字
小6
部首:⼿
8画
“遙拝”で始まる語句
遙拝所
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