“膺受”の読み方と例文
読み方割合
ようじゅ100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
一、世に誉れ高くまします父君の治世久しく多福を膺受ようじゅし給いしを眷顧けんこせる神徳によりて、殿下もまた多福を受け、大日本に永世かぎり無き天幸を得て、静謐せいひつ敦睦とんぼくならん事を祈る。
吉田松陰 (新字新仮名) / 徳富蘇峰(著)